うだウッド

宇陀の豊かな森林資源から生まれた「うだウッド」。
杉や檜の持つ本来の木の香りや温かい手触りは、うだウッド一番の魅力です。
年を重ねても、その上質感は深みを増し、住む人や訪れる人に安心感と安らぎを与えます。

「うだウッド」は3連式熱圧ロールを用いた熱圧加工（圧密加工）技術により、表面だけ硬く丈夫にし、杉・檜の柔らかさ・温かさを残しながら、なめらかで光沢のある丈夫な製品になりました。
表面にキズや汚れが付きにくいのもこの製品の大きな特徴ですので、住宅の床や壁・天井などに最適です。

熱の圧力だけで圧縮加工（熱圧加工）される「うだウッド」は、化学薬品を一切使用していません。
人体に悪影響を及ぼす処理を行なっていないので、シックハウスなどの原因にもならず「安全・安心」です。
一般の合板は湿気を含み塗料が剥がれるなどの劣化が見られますが、「うだウッド」長年の使用に耐え、愛着ある質感は深みを増してゆきます。

宇陀の豊富な森林資源をその場で加工し製品にまでしますので、運送コストがありません。また、機械化を推進ることにより、集材・積込み作業を省力化し、効率的な生産体制を確立しており、お求め安い価格体系をご用意しています。

※価格は宇陀市森林組合まで直接お問合せください。

「うだウッド(30mm)」は一般の木材製品に比べ断熱効果が高いため空調が少なくてすみ省エネに貢献します。
さらに、本製品をご利用いただくことは、地域の森林資源を大切に活かし・守り・育てる取り組みにつながります。
また、環境破壊につながる建築材の代わりに利用していただけた場合、地球環境への負荷を大きく減らすことになります。